今日は朝から、主治医が3人揃って回診にやってきた。
私の主治医は、ハンサム先生以外に、外来のときの担当医だった若い女の先生(以下オンナ先生)と、目が大きくて可愛い研修医の3人ということになっている。
やってくるなり、ハンサム先生の第一声は、
「調子はいかがですか?」でも、「傷は痛みますか?」でもなく、
「旦那さん、年下でしょ?」であった。
なぬ?
そりゃぁ、ノーメークに寝癖でサリーちゃんのパパみたいな髪型になってる私は、いつもよりも老けて見えるわよ!
その上、確かにうちの旦那は実際の年齢より若く見えるわよ!
でも、いきなり「あなたの方が年くってるのはマチガイない!」みたいな質問は失礼なんじゃないっ??
そこへすかさず、オンナ先生が、「旦那さん、イケメンですよね?」
はぁ?
いつの間にそんなチェックしてたんですか?
面と向かって会ったことはないはずなのに...。
旦那に関する話題(名字がめずらしいとか)でひとしきり盛り上がった後、ようやく病気に関係した話題に。
「ブラジャーはワイヤー入りは避けてくださいね。傷にさわりますから。」
「はい。」
「スポーツブラのようなのがいいですよ。これからの季節、Tシャツにノーブラというわけにもいかないですからね。」
「ノーブラじゃ、周りの人に迷惑ですもんね。」と試しに言ってみると、
「そうですよ。」・・・って。おい、そこで肯定するなよ!
まったく、失礼な発言を連発する医師軍団でありました。
でもでも、そんな発言もぶっ飛んでしまう出来事が今日はあったのです。
同じ病室のおばあちゃんが、近くに誰もいないのに「看護婦さん、看護婦さん」と呼んでいるので、代わりにナースコールをしてあげようと、「どうかなさいましたか?」と近づくと、
「あなた、お尻...。」と私のお尻を指差す。
「え?お尻に何か付いてます?」
「あ、ごめんなさい。あなたのお尻が、どうしてもハンドバッグに見えちゃって...。」
なんですとぉおおおお???
ハンドバッグぅううう??????
だめだめ、怒っては。相手は、病人。お年寄り。
サンドバッグと言われなかっただけよしとしよう...。
これから体験するであろう大変な治療にもへこたれない精神力を養うにはもってこいの一日でした。
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